銀齢の果て

老人版バトルロワイアルですね。
最後の一人になるまで殺し合う。老人ならではの戦い方があって、中学生同士とはまた違った奥深さがあります。
最初から最後までシュールでした。

作者の筒井さんは自分が作品内のバトル対象年齢になるのを待って執筆を始めた、っていうエピソードが好きだなぁ。

バトルロワイアルはエンターテイメント的なとこあったけど、この作品はチャラけたとこなかったかな。
ブラックユーモアみたいな。